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- 2012.04.03 Tuesday
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みんなで口笛の平塚です。
第2回に出品してくださる作家さんを紹介します。
2人目は、高橋邦子さんと小浦方信子さんのお2人組。
高橋さんは、イラストレーターさん。
水彩絵具の優しい色使いが印象的です。
切り取られた日常の中に「ちょっと不思議」を感じる作品。
小浦方さんは、染織家さん。
和棉から育て、収穫し糸を紡いで、織物を作るという制作姿勢をお聞きしたときには驚きました!
ちなみに、おふたりは親子なんですよ♪
【作家名】
高橋邦子&小浦方信子 / たかはしくにこ&こうらかたのぶこ
【経歴】
■高橋邦子
2007年〜地域のイベントに参加。ポストカード等の販売、似顔絵描きなど。
ギャラリーasにて企画展参加。
HP用イラスト、Web小説挿絵制作。他
2008年〜チラシ、ポスター、雑誌挿絵イラスト等制作。
ギャラリー・アート・ボーンにてグループ展参加。他
コミュニティーサロンラズベリーにて、母娘2人展(秋色のぬくもり展 染織&イラスト)開催。
2009年 絵本「赤いリボンのモーちゃん(文芸社)」挿絵制作
ギャラリー・アート・ボーンにてグループ展参加。他
2010年〜チラシ、雑誌、雑貨店ポスター&ポストカード用イラスト制作。他
■小浦方信子
株式会社美ささ(染織工場主催の染織教室)にて染織を学ぶ。
清水千代氏に草木染を習う。
こどものころに見た、曾祖母が作った裂き織りのコタツ掛け。その美しさがずっと心に残っており、思えばそれが織物に関心を持ったきっかけでした。
40年以上にわたり草木染と織物を続けてきました。
草木や柿渋で糸を染め、マフラー、ショール、着物、帯、裂き織りの敷物や小物などを作っています。
和棉を育て、収穫して糸を紡ぎ、織物の作品を作ることもしています。
【作品説明】
■高橋邦子(イラスト)
心を動かされた風景や、こどもとその周辺のことなど、あたたかい気持ちになれるものを描いていきたいと思っています。
画材は主に透明水彩です。イラストからポストカード、カレンダー、ミニブックなどを作っています。
■小浦方信子(染織)
胡桃、梅、林檎、セイタカアワダチソウなど様々な植物を使って染めたウールの糸 織り上げたマフラーです。
【参加コメント】
私の母はこどものころ岩手で暮らしていました。
東北には親戚や知り合いも多く、母からいろいろな話を聞いて育ったので、遠いけれども身近に感じる土地でした。
震災以降結局何もできずにいましたが、今回みんなで口笛2に参加するご縁があってとてもうれしく思います。
微々たる力ですが、応援する気持ちを伝えられたらと思います。